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日常生活防水がついていれば、汗や普通の雨、手洗いのときにぬれる程度までは耐えられますが、入浴や豪雨の時は危険です。100m以上の防水であってもご使用によっては水圧が防水性能を上回る場合があります。ダイバーズウォッチでない限り水場でのハードな使用は避けたほうがよいでしょう。
下記質問も参考にどうぞ。
日常生活防水がついている場合は、水からすぐに引き上げれば大丈夫ですが。5分以上浸かっていれば内部に湿気が入ってオーバーホール(分解掃除)が必要なると思われます。ただ「200m防水」など潜水用の場合は助かる場合もあります。湿気が入ったかどうかの確認は時計を腕に1時間以上装着し、ガラスの内側が曇ってこなければ大丈夫でしょう。
ガラスの曇る原因は、内部に入った湿気が体温で暖められ外部に放出されず蒸気になって曇らせます。内側が曇るということは湿気が内部にたまっている状態なので金属類にはよくありません。最悪オーバーホール(分解掃除)が必要なってくると思われます。まずはご相談ください。
分解掃除とオーバーホールは同じ意味です。オーバーホールとは「時計を部品レベルまで分解し、掃除、点検を行って再度組み立てること」を言います。通常の点検作業では出来ない清掃作業や劣化部品の交換、調整を行うことが出来ます。詳しくはオーバーホールページでご覧ください。
時計には使う環境や姿勢差、日頃のお手入れなどにより多少のずれ、誤差が生じる事があります。機械式とクォーツでも差は変わってきます。自動巻、手巻は1日に±15秒程度、クォーツは一月に±15秒程度が一般的です。
(誤差はメーカー、モデルによって異なります)